日能研基本データ


日能研の特徴と費用、塾活用ポイント(2017年度版)

2017年3月26日 リセマム

 

 中学受験に向けた塾選びの参考として、大手人気塾5校(サピックス小学部・日能研・早稲田アカデミー・四谷大塚・浜学園)の特徴や費用をまとめた。中学受験で成功するための塾選びと活用のポイントは、中学受験 個別指導のSS-1に聞いた。今回は、日能研について見ていこう。

◆指導の特徴

 「未来への学び」をコンセプトに小学生の6年間を大きく3つに分けている。3年生までは豊かな学びの時間を大事にする「低学年の学び」、4年生から6年生前期は知識や知恵を系統立てて学んでいく「系統学習」、6年生後期は合格力を鍛える「合格力育成」。6年間の学びから、高等教育へつながる学びを身に付け、私学進学や未来へつなげていく。

 日能研の学びは授業から始まる。そのため、予習ではなく復習を大切にしている。子どもたちの成長段階によって、学習の在り方も変わり、4年生(ステージII)からは「授業~家庭学習~テスト~見直しと振り返り」が1つのサイクルになっている。

◆2020年の大学入試改革に向けた中学受験対策

 日能研のテストは、「知識・技能」を評価する従来型のテストとは在り方もスタイルも内容も異なっている。私学の中学入試問題は従来型から変化し続けている。2020年の大学入試改革をはじめ、日本の教育も大きく変わろうとしている。日能研のテストは変わっていると言われてきたが、従来型ではない新しいテストとして常に最先端を歩んでいる自負がある。日能研のテストでは、新しい視点や一歩前に踏み出す力、知識と知識をつなぎ合わせて考え答えを導き出す力、自分の考えを相手にわかりやすく伝える力などをはかっている。

◆思考力試験への対策

 日能研では、考える技「思考技法」をすでにプログラム化している。子どもたちが論理的に考えるために役立つ道具として、普段の科目の中で使っている。2016年12月30日から2017年1月2日には、小学5年生を対象に3泊4日の年末年始特別プログラム「『論理的に考えるチカラ』を磨く4日間」を開催し、科目の枠を超えて思考技法を使うことにチャレンジした。このほか、合格力をつけるための特別テストとして、5年生の9月以降には毎月1回、思考力育成テストも実施している。

◆年間にかかる費用とカリキュラム

 4科(Wコース)の場合、4年生は約45万円、5年生は約65万円、6年生は約108万円。費用には、季節講習会の受講料、テスト費用、教材費、冷暖房費などがすべて含まれる。

◆通塾の頻度と時間帯

・4年生:(4科)週2回(16:50~19:20)
・5年生:(4科)週3回(16:50~19:20)
・6年生:(4科・2~7月)週4回(平日16:50~20:45、土曜14:50~18:40)
※教室によって異なる場合あり

◆塾選びと活用のポイント(SS-1国語科講師 原潤平先生)

 授業やテキストにおいて、「なぜ、その解法になるのか」という理論や考察を中心に学習が行われる。そのため、解法を習得するだけでなく、根本から理解することに喜びを感じる子にとっては、特に魅力的な学習環境となる。6年生までは学習ペースが比較的遅いため、他塾のペースについていくことが難しい子にとっても適した学習環境と言える。

 関西の大手塾の中では、演習量は少なめだが、授業内容は論理・考察がメインとなるので、深い理解力が問われる。ただし、最難関入試対象の選抜クラスは、小学5年生までの演習量がトップクラスとなる。

 選抜クラス以外の場合、6年生になると日曜特訓が入ったり、補助教材が増えたりと学習ペースが急に速くなる。その際、テスト対策・宿題・テスト直しなどに手が回らなくなる子が少なくない。志望校合格から逆算して、必要な問題と必要ではない問題を取捨選択するなど、効率的な学習をサポートしてあげる必要がある。6年生での演習量を想定して、5年生のうちから家庭で演習量を増やしていくのも良いだろう。

 2017年度は、特訓授業を中心に、問題内容が難化している印象にある。復習内容に優先順位を付けていくなど、家庭で行う学習では、これまで以上に工夫が必要になるかもしれない。

 


2016年 3月 2日  リセマム

 

 

 中学受験に向けた塾選びの参考に、大手人気塾6校(サピックス小学部・日能研・早稲田アカデミー・四谷大塚・栄光ゼミナール・浜学園)の特徴と費用を紹介する。今回は日能研について見ていこう。また、日能研がどういうお子さんに向いているかといった塾選びのポイントを中学受験 個別指導のSS-1に聞いた。

◆塾の指導方針

 日能研では「未来への学び」をコンセプトに、「子どもたちと共につくる、高等教育へつながる学び。持続可能な未来をつくる学び、そのもの」を大切にしている。子どもたちが自分の学びを自分でつくり、仲間たちと共にやり取りしながら、じっくりと、そしてしっかりと育てていくことが大切であると考えている。

◆指導の特徴

 成長していく子どもたちが、それぞれの時期に大切にしたい学び方で学べるように、小学生の6年間を、3年生までの「低学年の学び」、4~5年生前期の「系統学習」、6年生後期の「合格力育成」の大きく3つに分けている。

 3年生よりステージ制がスタート。3年生の「出会う」ステージI、4年生前期の「親しむ」ステージII、4年生後期~5年生前期の「広げる」ステージIII、5年生後期~6年生前期の「深める」ステージIV、6年生後期の「鍛える」ステージVと、各ステージに分けて取り組んでいる。

◆クラス分けと1クラスの人数

 塾に入るときに入塾テストを行うほか、4・5年生は2か月に1回、6年生は毎月クラス分けを実施。1クラスは約25名で編成している。

◆年間にかかる費用

 4科(Wコース)の場合、4年生は約450,000円、5年生は約650,000円、6年生は約1,080,000円。なお、費用には、講習会受講料、テスト費用、授業中に配付するテキスト・プリント等の教材費、冷暖房費等がすべて含まれる。別途、入会金21,600円がかかる。

◆通塾の頻度と時間帯

・4年生:(本科教室)週2回 70分×4コマ/週
・5年生:(本科教室)週3回 70分×6コマ/週
・6年生:(本科教室・2~7月)70分×9コマ/週、合格力完成教室(9~11月)、合格力ファイナル(12~1月)

◆授業以外のフォロー

 中学入試動向や入試問題分析など入試情報を提供する「講演会」、さまざまな私学の先生に直接質問ができる「私学フェア」、日能研の教室で私学の先生が学校を紹介する「私学のナカミを知る会」などを開催している。

 教室では定期的に「保護者会」を開催し、時期に応じて必要な学習・受験情報を伝えるほか、保護者の疑問・質問に答え、保護者同士でお話しできる「懇談会」、希望により随時行う「個別面談」などがある。

◆保護者の負担

 5年生までは特にお弁当は不要。6年生は食事や軽食がとれる休み時間を設けており、6年生の約7~8割がお弁当などを持参している。

◆塾選びのポイント(SS-1国語科講師 原潤平先生)

 日能研は、3年生の「ステージI」~6年生の「ステージV」までのらせん型学習。その中でも、5年生2月からの「ステージIII」~6年生7月までの「ステージIV」は受験学習の中核をなす内容だ。大手塾の中では演習量は少なめだが、授業内容は論理・考察がメインになるので、深い理解力が養われる。

 授業やテキストにおいて、「なぜ、その解法になるのか」という理論や考察を中心に学習が行われる。そのため、解法を習得するだけでなく、根本から理解することに喜びを感じる子にとっては魅力的な学習環境。また、6年生までは、学習ペースが比較的遅いため、他塾のペースについていくことが難しい子にとっても適した学習環境だ。

 6年生になると、日曜特訓が入ったり、補助教材が増えたりと学習ペースが急に速くなる。その際、テスト対策・宿題・テスト直しなどに手が回らなくなる子が少なくない。志望校合格から逆算して、必要な問題と必要ではない問題を取捨選択するなど、保護者が効率的な学習をサポートしてあげる必要がある。また、6年生での演習量を想定して、5年生のうちから、家庭で演習量を増やしていくのも良いだろう。

 


すべては子どもたちのために。

日能研は「小学生のための中学受験塾。」

中高6年間一貫教育というすばらしい「知の環境」に賛同し、これを目指す子どもたちとその親を合格へとみちびくことが、私たちの仕事です。

情報と授業を最大の武器に、現在全国に145教室。

毎年たくさんの合格が生まれています!

 

 


  株式会社 日能研

 

 

 

事業内容:

小学生のための中学受験予備校、私・国立中学への進学支援、進学準備教育推進/教室運営/授業・学習支援/教材開発/学習理論研究/情報発信(私・国立中学情報、教育環境情報等)/通信教育事業/教育関連イベント事業

 

創業 : 1953年4月

設立 : 1973年1月

資本金: 3200万円

代表者: 代表取締役 高木 幹夫

事業所:

本部・進学情報センター所在地/横浜市港北区新横浜

日能研直営教室/東京・千葉・神奈川・茨城51教室、北海道1教室

日能研グループネットワーク/全国145教室

 

 


 

株式会社 日能研関東

 

 

事業内容: 中学受験専門予備校の教室運営業務全般

設立 : 1973年4月

資本金: 3000万円

代表者: 代表取締役 小嶋 隆

従業員数: 161名(2013年4月現在)

事業所: 日能研関東40校/神奈川・東京・埼玉

[神奈川]

日吉校、たまプラーザ校、新百合ヶ丘校、青葉台校、向ヶ丘遊園校、川崎校、センター北校、武蔵小杉校、宮前平校

 

[東京]

調布校、二子玉川校、旗の台校、八王子校、成増校、多摩センター校、巣鴨校、浅草橋校、中野坂上校、立川校、蒲田校、田無校、府中校、大井町校、自由が丘校、池袋校、明大前校、荻窪校、三田校、中目黒校、駒沢大学校

 

[埼玉]

 

所沢校、南浦和校、川越校、大宮校、久喜校、草加校、志木校、上尾校、川口校、新越谷校

 


 

株式会社 日能研関西

 

事業内容:

進学塾の運営、授業・学習支援、公開模擬試験、受験対策関連イベントの主催・運営、教材開発、受験データ・教育環境情報等の出版物発行

設立: 1977年9月

資本金: 4500万円

代表者: 代表取締役社長 小松原 健裕

従業員数: 正社員 159名(男性118名、女性41名)

非常勤講師: 約100名

※2014年2月現在正社員

 

事業所: 本部/神戸市中央区江戸町94-2 ファーストプレイスユニオンビル6F~8F

[兵庫県]

元町校、岡本校、西宮北口本校、西宮北口駅ビル校、甲子園校、宝塚校、川西校、塚口校、学園都市校、明石校、姫路校、加古川校、西神南校

 

[大阪府]

豊中校、千里中央校、上本町校、天王寺校、南森町校、堺東校、北野田校、高槻校、枚方駅前校

 

[京都府]

桂校、烏丸校

 

[岡山県]

岡山校

 

[広島県]

広島本部校

 

 


 

株式会社 日能研九州

 

事業内容: 小学生のみを対象とした中学受験予備校「日能研」を九州・四国・沖縄に展開

設立 : 昭和54年7月25日

資本金: 3,900万円

代表者: 代表取締役 西中浩二

従業員数: 200名(非常勤含む)

事業所: 九州本部/福岡市中央区薬院

南九州本部/鹿児島市武

 

四国本部/松山市花園町

 

直属17校/九州本部校、西新校、姪浜校、小倉校、久留米校、大分校、熊本校、長崎校、 鹿児島校、谷山校、宮崎校、松山校、高知校、高松校、徳島校、沖縄校、中部校

 


 

株式会社 日能研東海

 

事業内容: 小学生対象の中学受験専門塾「日能研」の運営(東海地区のみ)、授業・学習支援、日能研公開模試の実施運営、東海地区中学入試対策用の教材開発、教育関連イベントの実施運営、私・国立中学校情報等の出版物発行 など

設立 : 2008年1月

資本金: 9000万円

代表者: 代表取締役 野田 幹人

従業員数: 56名(男性35名:女性21名) ※2015年4月1日現在

事業所: 本部

名駅校、千種校、一社校、御器所校、本山校、植田校、浄心校、藤が丘校、刈谷校、豊田校、岐阜校